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情報セキュリティニュース

【神奈川県】市立小学校、2015年度までの卒業生台帳を誤廃棄

2020年7月30日、神奈川県の市立小学校が、
2015年度までの卒業生台帳を誤廃棄していたことがわかった。

誤廃棄したのは、1987年度~2015年度までに
同校を卒業した児童3,043人分の卒業生台帳。

台帳には、児童の氏名や生年月日、当時の住所、
保護者の氏名、卒業年月日、卒業証書番号が記載されていた。

副校長が常時施錠している書庫を確認したところ、
2016年以降の卒業生台帳しか保管されていないことが判明した。

教職員に聞き取りを行ったところ、2016年度に文書を廃棄した際に、
廃棄予定だった文書の中に卒業生台帳と思われる表紙を見かけたと
発言した職員がいたことから、誤廃棄した可能性が高いとしている。

【岐阜県】県立高等学校、携帯電話等の持ち込み申請書と名簿を紛失

2020年7月22日、岐阜県の県立高等学校が、
生徒40人の携帯電話等の持ち込み申請書と学級名簿を
紛失していたことがわかった。

申請書には、生徒の氏名、学年、学級、番号、
保護者の氏名、印影、電話番号、申請理由、持ち込み期間、
携帯電話会社、機種名、製造番号が記載されていた。

学級名簿には、生徒の氏名、性別、学年、学級、番号が記載されていた。

学級担任が生徒から申請書を回収した後、表紙に学級名簿を添付し、
クリップでまとめて自分の机の中に保管した。

その後、学級担任は担当部署に申請書を提出したと思っていたが、
担当部署は申請書を受け取っていないと思っていたことが判明し、紛失が発覚した。

【新潟県】県立高等学校、書類送付時に別の生徒の書類も誤って送付

2020年7月20日、新潟県の県立高等学校が、
生徒1人の書類を送付する際に別の生徒の書類も誤って同封し、
送付していたことがわかった。

誤送付したのは、生徒1人の健康診断結果。

本来であれば生徒1人の健康診断結果を送付するところ、
誤って別の生徒1人の健康診断結果も同封し、発送していた。

同校から健康診断結果を発送した翌日、
送付先から連絡があり、誤送付が判明した。

誤送付した健康診断結果はすでに返却されたという。

【神奈川県】書類の誤返却、答案用紙の誤廃棄などが相次ぎ発生

2020年7月15日、神奈川県内の市立保育園や複数の学校で、
事務処理などのミスによる個人情報漏えい事故が発生していたことがわかった。

市立保育園1校では、乳児用連絡票1人分を誤返却していた。
市立小学校1校では、個人情報の不適切な取扱いによって、
10人の個人情報が漏えいしていた。

加えて、個人情報の漏えいのなかった事務処理ミスも発生していた。
市立高等学校1校では、答案用紙を誤廃棄していた。
市立小学校2校と中学校1校では、
就学奨励費の支給に関して誤って処理していた。

【新潟県】県立高等学校、英語の答案を紛失し、保健の答案を誤廃棄

2020年7月13日、新潟県の県立高等学校の教諭が、
生徒2名の英語の答案を紛失していた上、
別の教諭が保健の答案を誤廃棄していたことがわかった。

英語の答案については、
教科担当の教諭が学期末考査の答案を返却した際、
欠席していた生徒2人分を教務室に持ち帰った。

欠席した生徒のクラス担任に返却してもらおうと、
担任の机上に未返却の答案と返却を依頼するメモを置いたという。

後日、クラス担任に答案の返却状況を確認したが、
担任は机上に答案が置いてあったことを知らず、
生徒2名の答案がなくなっていることが発覚した。

保健の答案については、
教科担当の教諭が学期末考査の答案を返却した際、
欠席していた生徒2人分を教務室に持ち帰り、
生徒に配付した解答例の余りをシュレッダーで処分していた。

その際、持ち帰った未返却の答案2人分を、
誤ってシュレッダーで処理したという。

【愛知県】市立大学、学生の成績を含む研究室の配属関連資料を漏えい

2020年7月13日、愛知県の市立大学の教員が、
学生の成績を含む研究室の配属関連資料を一部の学生に見せ、
個人情報を漏えいしていたことがわかった。

当該資料には、3年生の一部の学生の成績と、
成績の総合的な目安となるGPAが記載されていた。

教員は、研究室配属について学生の意見や評価を聞くため、
学生7人に当該資料を見せた上、写真撮影も許可していた。

同日、個人情報流出を指摘する匿名のメールが、
学年担任の教員宛に届き、判明した。

同大学は、当該資料の画像を撮影した学生が、
データを削除したことをすでに確認したという。

【兵庫県】国立大学大学院、入試の事前審査結果の通知メールを誤送信

2020年7月10日、兵庫県の国立大学大学院の職員が、
推薦入試事前審査の結果を通知するメールを
誤送信していたことがわかった。

誤送信したのは、国外に居住する申請者2人に送信した
パスワード付きPDFファイルを添付したメールと、
パスワードを知らせるメール。

不合格者17人の氏名や審査番号、審査結果を記載したファイルを、
不合格の申請者1人宛に誤って送信していた。

合格者37人の氏名や審査番号、審査結果が記載されたファイルを、
合格だった申請者1人宛に誤って送信していた。

担当職員が誤送信後すぐに気付き、
申請者2名に当該メールの削除を依頼したという。

同大学院では通常、郵送で通知をしていたが、
新型コロナウイルスの影響で国際郵便が滞っていたため、
国外居住者のみメールで通知することにしていたという。

【神奈川県】国立大学、フィッシングメールの被害に遭い情報漏えい

2020年7月10日、神奈川県の国立大学の教員が、
フィッシングメールによる不正アクセスの被害を受け、
第三者が個人情報を閲覧できる状態だったことが分かった。

閲覧できる状態だった個人情報は、学生の氏名や連絡先など約80件と、
学外研究者や非常勤講師の氏名、連絡先など約50件。

当該教員は、自身の大学アカウントに受信したメールを
プライベートメールに自動転送していたという。

プライベートメールに外国からの不正ログインの
確認を求める内容のフィッシングメールが送信され、
当該教員がメールの指定に従いIDとパスワードを入力したところ、
不正アクセスを受けた。

その際、不正アクセスした第三者が、プライベートメール内に
保存されていたメールの個人情報を閲覧した可能性があったという。

当該教員は不正アクセス直後、
プライベートメールにアクセス制限などの措置をした。

【愛媛県】国立大学、卒業生名簿を外部に提供した元職員を停職処分

2020年7月9日、愛媛県の国立大学の元職員が、
卒業生104人の名簿を外部に提供していたことが判明し、
停職処分になっていたことがわかった。

名簿は同大学の研究室で管理していたもので、
卒業生104人の氏名、ふりがな、住所が記載されていた。

元職員は、在職していた昨年6月と9月頃に、
当該名簿を議員事務所と後援会事務所の2カ所に
紙媒体で提供していたという。

昨年12月に、大学のサイトへ
「個人情報を外部に漏らしているのでは」という内容の
問い合わせがあり、調査したところ判明した。

元職員は「議員の支援をしたかった」と話しているという。

同大学は、3月に退職した元職員に対し、
停職1カ月相当の懲戒処分として、1カ月分の給与を自主延納するよう求めている。

【大阪府】個人情報を含む文書の誤配付や紛失が相次ぎ発生

2020年7月9日、大阪府の市立小学校3校と市立高等学校1校で、
個人情報を含む文書の誤配付や紛失が相次ぎ発生していたことがわかった。

市立小学校3校のうち1校では、
教員が給食費の還付金通知書を封入した際、
誤って生徒1人の通知書を別の生徒の封筒に入れ、
誤封入に気づかないまま配付していた。

もう1校では、事務職員が封入作業を行った
給食費額決定通知書に追加で還付通知書を封入した際、
誤って生徒1人の通知書を別の生徒の封筒に入れ、
誤封入に気づかないまま配付していた。

もう1校では、教員が家庭調査票を入れた封筒を配付した際、
誤って、本来配付すべき児童とは別の児童に配付していた。

市立高等学校では、生徒から回収した
日本学生支援機構予約奨学金申込書を紛失していたことがわかった。

【岡山県】私立小学校、3,083人の個人情報を含むUSBメモリを紛失

2020年7月6日、岡山県の私立小学校の校長が、
児童など延べ3,083人の個人情報を含むUSBメモリ3本を
紛失していたことがわかった。

USBメモリには、昨年度と今年度の児童14人の名簿や、
オープンスクールや宿泊体験参加者の名簿、
PTA役員の名簿が保存されており、
氏名や住所、電話番号などの個人情報が含まれていた。

同校の校長が在宅ワークをするため、USBメモリを持ち帰ったが、
2日後になくなっていることに気づいたという。

【大阪府】市立小学校、児童37人の個人情報を記載したノートを紛失

2020年7月6日、大阪府の市立小学校の教員が、
児童37人の個人情報を記載したノートを紛失していたことがわかった。

ノートには、児童37人の氏名と提出物の記録、
国語と社会、算数、家庭科のテスト結果の記録、
通知表の所見を書くためのメモが記載されていた。

午前中、当該教員が教室の自分の机の上に
ノートを置いたまま離れたところ、
午後になってなくなっていることに気づいたという。