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情報セキュリティニュース

【大分県】県立特別支援学校、個人情報書類と修学旅行のしおりを紛失

2019年9月27日、大分県の県立特別支援学校の教員が、
生徒9人の個人情報を含む書類を貼り付けた
修学旅行のしおりを紛失していたことがわかった。

しおりに貼り付けられていた書類には、
生徒9人の氏名や保護者の氏名、生年月日、緊急連絡先、
療育手帳の等級などが記載されていた。

教員は、空港の出発ロビーや
飛行機内ではしおりを確認していたが、
到着後、見当たらないことに気付いたという。

同校の校長は、個人情報を記載した書類を
しおりとは別に管理するよう指示していたが、
当該教員には伝わっていなかったという。

【大阪府】府立支援学校、延べ310人の個人情報含む名簿などを紛失

2019年9月27日、大阪府の府立支援学校の教諭が、
生徒を含む延べ310人の個人情報を記載した名簿などを紛失していたことがわかった。

紛失したのはクリアファイルに入った名簿と緊急連絡簿。
名簿には、転退学者2人を含む生徒20人の名前や生年月日、学校名、学部、学年、
組、保護者名、住所、自宅連絡先に加えて、うち3人分の携帯電話番号が記載されていた。

さらに、教諭が担任した生徒7人の名前のイニシャルや
自宅電話番号、携帯電話番号も記載されていた。

緊急連絡簿には、2016年度と2018年度の職員
延べ228人の名前と携帯電話番号、2019年度の職員55人の
名前と自宅電話番号、携帯電話番号が記載されていた。

すでに退勤した教諭宛に保護者から問い合わせがあり、
学校が当該教諭にその旨を連絡した。

当該教諭は保護者に連絡を取るために公衆電話を利用した。
その際に、クリアファイルに入っていた名簿と
緊急連絡簿を使用したが、置き忘れていたという。

近隣住民が公衆電話に置いてあったファイルに気付き、
生徒の個人情報が含まれていたため、学校のポストに入れた。
校長が中身を確認し、当該教諭に聞き取りをしたところ、紛失が発覚したという。

同校では、個人情報の持ち出しを禁止していたが、
当該教諭は緊急時用に複写して持ち帰っていた。

【宮城県】市立中学校、校内のいじめ事案6件が印刷された用紙を誤配付

2019年9月20日、宮城県の市立小学校の教諭2人が、
校内のいじめ事案6件が裏面に印刷された用紙を
誤配付していたことがわかった。

いじめ事案には、被害者・加害者の生徒23人の
名前や性別、欠席日数、いじめの内容、指導経過、
対応結果などが記載されていた。

国語科の担当教諭2人が、同校の2年生3クラスに
裏紙を使用した漢字テストの模範解答を配付した際、
そのうち1枚の裏面に当該いじめ事案が印刷されていたという。

模範解答を受け取った生徒の保護者が、
学校に連絡したことで発覚した。

同校は、印刷室の裏紙入れに、
誤って当該資料が混入した可能性があるとしている。

同市では、生徒や保護者に配付する文書に、
裏紙を使用することを禁止していた。

【北海道】私立大学、卒業生などの個人情報を含むメールを誤送信

2019年9月20日、北海道の私立大学の教員が、
卒業生など282人の個人情報を含むメールを
誤送信していたことがわかった。

誤送信したメールには、卒業生や教職員、関係者など
282人のメールアドレスと39人の所属先、
1人の携帯電話番号などが含まれていた。

古いメールを整理していた教員が、
パソコンに保存されていた282人宛にメールを送信した際、
誤ってメールアドレスを表示したまま送信していたという。

当該教員は、誤送信したメールの削除を依頼した。

【岐阜県】小学校、児童の個人情報を含む書類と現金入り封筒を紛失

2019年9月19日、岐阜県の小学校の教諭が、
児童4人の個人情報を記載した書類と
彫刻刀の購入費が入った封筒を紛失していたことがわかった。

書類には、個別に支援が必要な児童の名前や家族構成、
療育手帳の有無などが記載されていた。

彫刻刀購入費は児童11人分の2万2,000円で、
保護者から事前に預かり、封筒に入れていた。

教諭が集団下校の指導をするため、約20分間教室を離れたところ、
自分の机に置いていた当該封筒がなくなっていたという。

【東京都】私立大学、学生などの個人情報を含む実習関連書類を紛失

2019年9月13日、東京都の私立大学で、
看護学部の学生や実習先関係者の個人情報を含む
実習関連書類を紛失していたことがわかった。

紛失した実習関連書類は、
学生6名と実習先関係者6名の氏名を記載した一覧表と、
実習先関係者6名の氏名などを記載した選定用紙のコピー、
学生98人の学籍番号と名前などを記載した学生配置表など。

これらの書類が実習先機関宛に匿名で送付され、紛失が判明した。
同封されていた手紙には、実習先機関の周辺で
拾ったことが記載されていたという。

【静岡県】県立高等学校、生徒の個人情報入り私物USBメモリを紛失

2019年9月12日、静岡県の県立高等学校の非常勤講師が、
生徒64人の個人情報を保存した私物のUSBメモリを
紛失していたことがわかった。

USBメモリには、講師が担当した生徒64人の名前と、
夏休みの課題テストの点数、資格試験の合否の結果などが保存されていた。

講師は、学校の共用パソコンで作業した際に、
当該USBメモリに個人情報を含むデータなどを保存した。

翌週、机の引き出しに保管していたはずの当該USBメモリが
なくなっていることに気付いたという。

講師は机に鍵をかけていなかったことに加え、
校長の許可を得ずに私物のUSBメモリに個人情報を保存した上、
パスワードを設定するなどのセキュリティ対策もしていなかった。

同校では、今年4月にもUSBメモリを紛失しており、
職員会議で個人情報管理の指導をしたが、
非常勤講師には回覧で伝えただけだったという。

【岐阜県】県立特別支援学校、生徒の保護者の所得・課税証明書を紛失

2019年9月12日、岐阜県の県立特別支援学校の事務職員が、
生徒の保護者1名の所得・課税証明書を紛失していたことがわかった。

証明書には、保護者の氏名、生年月日、住所、
平成30年度の所得・課税状況などが記載されていた。

事務職員は、生徒の担任教諭から証明書を受け取り、
就学奨励費の支給に関する調書案を作成した後、
証明書と作成した調書案をクリアファイルに入れ、
机上の書類立てに保管した。

翌週、調書案の作成の続きをするために
クリアファイルを確認したところ、
証明書だけがなくなっていることに気付いたという。

同県の教育委員会は、個人情報を記載した文書を
施錠可能な場所に保管するよう、全県立学校に通知した。

【大分県】子育て支援課、徴収免除情報を含む児童一覧表を誤送信

2019年9月10日、大分県内の市の子育て支援課で、
低所得世帯などの徴収免除情報を含む、
児童1,466人の一覧表を誤送信していたことがわかった。

一覧表には、保育所やこども園に入所している
3歳以上の児童1,466人と保護者の氏名が記載されていた他、
幼児教育と保育の無償化に伴って、給食のおかず代にあたる
副食費が免除される低所得世帯の情報も含まれていた。

本来であれば、対象の児童の情報のみを
児童が入所している園に対して送信するはずだったが、
誤って他の園に入所している児童の情報が含まれた
一覧表のデータを送信したという。

データは市内31か所の保育所やこども園に送信されており、
受け取った園が指摘したことで、誤送信が発覚した。

子育て支援課は、各施設に誤送信したデータの削除を依頼したという。

【大阪府】市立小学校、個人情報を別の児童の通知表ファイルに誤印刷

2019年9月9日、大阪府の市立小学校の教諭が、
児童1人の「学習のようす」を別の児童の通知表ファイルに
誤って印刷していたことがわかった。

学級担任が通知表ファイルを児童に配付した際に、
児童1人の通知表ファイルの裏面に別の児童の
「学習のようす」が印刷されていることに気付いたという。

【岐阜県】県立高等学校、生徒指導要録のうち学籍に関する記録を紛失

2019年9月3日、岐阜県の県立高等学校で、
生徒1人の生徒指導要録の学籍に関する記録を
紛失していたことがわかった。

当該書類には生徒の氏名、生年月日、住所、保護者の氏名、
出身中学校、入学年月日などが記載されていた。

複数人の教諭が、生徒指導要録を3年生のクラス別に
整理していたところ、1人分の学籍に関する記録がないことに気付いたという。