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情報セキュリティニュース

【大阪府】市立中学校、USBメモリ紛失による147件の個人情報漏えい

2013年2月19日、
大阪府の市立中学校で、USBメモリの紛失による延べ147件の個人情報の漏えいがあったことがわかった。

昨年12月に、教諭が校内でUSBメモリを紛失し、
その後発見されていないにも関わらず、
教頭が校長に「見つかった」という虚偽の報告をしていたという。

紛失したUSBメモリには生徒の名前や住所、電話番号、成績情報などの
個人情報を含む文書ファイルが保存されていた。

教諭は昨年の12月、教材の作成のためにUSBメモリを使用。
USBメモリは、使用後にロッカーに保管することになっていたが、
業務終了時、鍵を管理する教頭がすでに帰宅していたため、
USBメモリをペンケースにしまって自分の机の引き出しに保管。
翌日、ペンケースを確認した時に紛失に気付いたという。

教諭は、学校内や自宅を探したが見つからなかったため、
USBメモリを紛失したことを教頭と校長に報告。
その後も探したが見つからなかったという。

しかし、教頭は、USBメモリにはパスワード設定がされており、
職員室から持ち出されていないことから、
「いずれ見つかるだろう。漏洩の恐れもない」と考え、
独断で校長に虚偽の発見報告を行っていた。

今月になり、市教委の指導で校長が教頭に確認したところ、
いまだにUSBメモリが見つかっていないことがわかったという。

【埼玉県】県立高等学校、書類の紛失による1件の個人情報漏えい

2013年2月4日、
埼玉県の県立高等学校で、書類の紛失による1件の個人情報の漏えいがあったことがわかった。

教諭が修学旅行のために預かった生徒のパスポートを紛失した。

同校では、旅行当日に生徒が忘れないよう、事前に担任教諭が
クラス全員分のパスポートを預かっていた。
紛失があったクラスの教諭は、パスポートを職員室と教科準備室の
2カ所の机の引き出しで保管していたが、
出発の数日前に男子生徒のパスポートだけがないことに気付いたという。

その後探したが見つからず、旅行前日に生徒と保護者に紛失を伝えた。

保管していた机は施錠していなかったという。